2021年がスタートしました。 新年にちなみ、今回は日本のファッション文化である和装とロベルタ ディ カメリーノの関わりについてお話したいと思います。 ロベルタ ディ カメリーノの着物 創業者のジュリアーナ・カメリーノは、日本との取引を始めた時から常に日本のモノづくりやクラフトマンシップに…
こんにちは。ベティです。 日本では「芸術の秋」という言葉があるそうですね。今日はヴェネツィア、そしてロベルタにとっての「ART」「芸術」についてお話したいと思います。 ヴェネツィアでは芸術のシーズンは一般的に春の終わりに始まり、サマーホリデーシーズンに訪れる多くの観光客が参加できるようにさま…
エバーグリーン (Evergreen) は、常緑、不朽を意味する英語で、時を経ても魅力が色褪せないことを意味します。エバーグリーンなアイテムとは、長い間多くの人々に愛され続けてきたもののこと。ファッションで言えば、ワードローブの核となるアイテムがそれに当たります。オシャレな人ほどエバーグリーンなアイ…
ロベルタのバッグにあしらわれている「R」ロゴ。一目見たら忘れられない、この印象的なロゴは、どのようにして生まれたのでしょうか。今回はロゴにまつわるエピソードをご紹介します。 ROBERTA DI CAMERINO(ロベルタ ディ カメリーノ)というブランド名は、創業者ジュリアーナ・カメリーノの…
ロベルタ ディ カメリーノは、ジュリアーナ・カメリーノが1945年にヴェネツィアで創業しました。第二次世界大戦で敗戦し、イタリアの国もひとびとの心も傷ついたその年に、ユダヤ人として迫害されスイスに亡命していたジュリアーナはヴェネツィアに戻り、祖父の染色工房で仕事を始めました。 「私の作るものを欲し…
Boungiorno! Bettyです。 2020春夏新作の華やかなミラノコレクションウィークが終了したばかりのイタリアよりお便りします。 世界4大コレクションと呼ばれる「ファッションショー」をご存知ですか? プレタポルテのブランドが全世界に向けて新作を発表・発信するファッション業界で最も…
前回まで、4回に渡ってロベルタの創業者、ジュリアーナ・カメリーノの波乱に満ちた生涯を辿りました。最終回となる今回は、日本のマーケティング担当としてジュリアーナと長年にわたって仕事をしたスタッフが、ジュリアーナの素顔を振り返ります。 初対面で感じた圧倒的なオーラ ジュリアー…
ロベルタの代名詞の一つでもある「トロンプルイユ」。フランス語で「騙し絵」を意味する言葉で、ファッションの世界では、主に目の錯覚を利用した柄を指します。ポケットやリボンなどを、実際に付けるのではなくプリントで表現するようなデザイン、目にしたことがあるのではないでしょうか。 ロベルタとトロンプルイ…
今回のコラムでは、ヴェネツィアの街を、ロベルタスタッフの写真でご紹介します。ヴェネツィアは創業者ジュリアーナの生まれ故郷で、ロベルタ ディ カメリーノというブランドを育んだ場所。街の至る所に、ロベルタに関わりがある場所があります。 上の写真は、ヴェネツィアの中心部を流れる大きな…
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創業デザイナーのジュリアーナは、 一年のうち5ヶ月間をこの船の上で過ごし、洋上で創作活動をしていました。 「海には自由があり、エネルギーが湧いてくるのです」とジュリアーナは語っていました。
創業デザイナーのジュリアーナ・カメリーノが愛した船「GIADA号」は、 GiulianaとAdalberto(彼女の夫の名前)をとって付けられました。
WEB限定ブランドのGiada Roberta di Camerino⚓️は、今年2021年に10周年を迎えます。 【10周年アニバーサリーモデル発表】 創業デザイナーが愛した「船」がテーマの心地よい時間へ導くバッグ https://giada-robertadicamerino.jp/c/item/362-R20333
これから1年の間に様々な記念企画をご用意しております! どうぞ共に企画をお楽しみ頂ければと思います。 https://giada-robertadicamerino.jp/
「創業者のジュリアーナの想いを紡ぐ」コレクションを21世紀にむけて発表し続けてきました。 2010年にWEBでの販売についてジュリアーナにその夢を語った時のこと、その後まもなく彼女が愛船のGiada号上で意識を失い旅立ったこと、などを改めて思い起こします。